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2026 fall / winter collection
「苺は先に食べる」
楽しいことを、先にやる。
忙しさに追われる中で、楽しみを後回しにしてきた日々。
けれど、ほんの少し意識を変えるだけで、見える景色も変わるのかもしれない。
ショートケーキの苺を、先に食べるか、それとも最後まで楽しみにとっておくか。
そんな小さな選択の中に、これからの時間の使い方がふと重なる。
楽しいことは、先に選んでいい。
そう自分たちに言い聞かせるように。
小さなことのようで、大きなことのような。
そんな私たちの思いを込めたコレクション。

京都で見た山茶花の記憶を閉じ込めて。
ある冬の日、冷たい空気の中で
一際目を引いた鮮やかなピンク。
その前で撮った写真に写る両親は、
いつの間にか、ふたりともメガネをかけていた。
歳を重ねたことによる小さな変化に気づいたとき、
胸が少しきゅっとなって。
過ぎていく時間を大切にしていきたい。
そんなふうに思いながら描いた柄です。
葉っぱの中には、メガネのモチーフや、自由の象徴である鳥、
「kéngo」のアルファベットをさりげなく紛れ込ませています。

memories.

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