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kéngoのふたりについて。

  • 執筆者の写真: kéngo
    kéngo
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

photo by ©︎fujico
photo by ©︎fujico

最近kéngoを知ってくださった方も多いかもしれませんので、改めて私たちふたりのことについて少しだけご紹介できたらと思います。


kéngo(ケンゴ)は2017年10月よりブランドをスタートしました。

夫の鳥飼(とりかい)と妻の塩貝(しおがい)、夫婦ふたりで運営しています。

はじめて会った方には、「お名前が似ていますね」とたびたび言われます…笑


また、「レディスのブランドなのに、なぜ”ケンゴ”なんですか?」とたまに聞かれることがありますが、鳥飼の下の名前「拳吾(ケンゴ)」に由来しています。


ブランドを立ち上げた当初は、鳥飼がひとりで活動していたため、覚えてもらいやすいように自身の名前をブランド名にしました。

その後、企業デザイナーとして働いていた塩貝が退職後に一緒にブランド運営をすることになり、二人体制となりましたが、ブランド名はそのまま「kéngo」を引き継いでいます。



デザインやパターンはすべてふたりで行っています。縫製も一部アトリエで行っています。

どのアイテムを誰が担当するか、などの明確なルールは特になく、最初から最後まで一貫してひとりで作ることもあれば、途中でバトンタッチすることもしばしば。そのときの互いのスケジュールや得意分野、気分などによってさまざまです。

また、SNSやオンラインストア運営、発送業務なども、すべてふたりで分担して行っています。


今は小さなアパートで仕事と生活を共にしていますが、いつかアトリエ兼店舗を持って、たくさんの方をお招きすることがふたりの夢です。よりよい洋服を作り続け、ひとつひとつみなさんにお届けしていけば、いつかその夢も叶えられると信じて。今は目の前のことにコツコツと向き合う日々を過ごしています。



今回は、ブランドのことについてというよりは、私たちふたりのことについて紹介してみました。

今後テーマを設けて、好きなものの話なども書いていけたらいいな〜と思っています。


他にも知りたいことなどがもしあれば、お気軽にコメントやDMなどいただけたら嬉しいです!


細々と各自インスタもやっていますので、パーソナルなことに興味のある方はよかったらのぞいてみてくださいね。


(文:塩貝)


photo by ©︎Ryutaro Izaki
photo by ©︎Ryutaro Izaki

kéngo

「血の通った洋服」をコンセプトに、着る人に愛着を持ってもらえるような洋服づくりを目指しています。


鳥飼 拳吾

1992年、熊本県生まれ。

熊本の服飾専門学校を卒業後、パリ・サンディカ校に留学。

帰国後アパレルメーカーに勤務し、退社後の2017年に「kéngo」を立ち上げる。


塩貝 沙希

1991年、京都府生まれ。

大阪の服飾専門学校を卒業後、イタリア・ポリモーダ校に留学。

帰国後アパレルメーカーに勤務し、退社後の2019年より「kéngo」の運営に携わる。


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