K23SS-GO2
cotton banana yo-ryu 4 panels bag
¥ 17,000 (in tax ¥ 18,700)















<designer's memo>
生地をたっぷり贅沢に使用した、4面構成のバッグです。
4面構成にすることで、使用しないときは平面的ですが、物を入れると立体的に膨らみ大容量入るところが特徴です。また、見た目も通常の2面構成のトートバックとは異なった存在感を見せてくれる、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。
持ち手部分は二重仕立てにしてしっかりと厚みを持たせ、太くしているので、肩にかけた時の安定感があり、細い持ち手のバッグに比べ、持ち手が肩に食い込みにくい仕様になっています。
内側には大きめのパッチポケットをつけました。A5サイズくらいが入る大きさなので、手帳などもすっぽりと入り、カバンの中を整えることができます。
素材の特性上、シワがつきにくいため、たたんで持ち歩き、サブバッグのように使用することも出来ます。
ラフに扱うことができるので、旅行のおともにもおすすめです。
<素材>
綿 90%
バナナ 10%
バナナの繊維から作られた新しいサスティナブル素材「BANANA CLOTH」を使用した素材。
滋賀県高島市で発展した「高島ちぢみ」という技法で織られています。
強撚糸で織り上げた生地を型押して凹凸を作り、生地と肌との接着面を減らすことで、サラッとした清涼感があるのが特徴で、吸水速乾性に優れています。
「BANANA CLOTH」
これまでバナナ畑で大量に捨てられてきた茎。
それらをどうにかできないか、との思いで作られた素材です。
バナナは生命力の高い植物で、収穫後しばらくすると残された茎の間から新しい芽が伸び、3~6ヶ月後には再び実をつけます。
農家の人たちは美味しいバナナを実らせるため、新芽だけを残して収穫を終えた茎は伐採してしまいます。
そうして伐採された茎は捨てられ、世界中で廃棄されている茎は年間10億トンにものぼります。 廃棄される茎は、野積みされて放置されることが多いため、それらを活用することで、繊維が採れるだけでなく、畑の衛星環境がよくなったり、水質汚染の防止になったりと、農家の方にも大変メリットがあります。
繊維を作るために新たに畑を設けて水や農薬を使う必要もないので、循環型社会の実現に大きな貢献が期待されている素材です。
<カラー展開>
fresh banana green / dark navy
<サイズ展開>
-
<サイズ表>
全長 約71cm
幅 約35cm
深さ 約35cm
持ち手幅 約10cm
内ポケット高さ 約20cm
内ポケット幅 約20cm
※平置き採寸の寸法です。
<お手入れ方法>
水洗いできます(洗濯方法は未定)
水洗いにより横縮みしますが、整えて復元可能です。
<予定納品月>
3月末予定。
※着用モデル 身長160cm